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このページでは、池がペットと生活して来た上での体験談などを、趣味のままに語って行こうと思います♪
◆ 私が育った環境は、動物たちと関わる環境でした ◆
私の住んでいる地域の環境からか、幼い頃から家族の中の誰かしらが、犬や猫などの動物
・・・と出会ってしまい、我が家の家族に迎えてしまう・・・ということがしょっちゅうでした。
(珍しい動物では、モグラやタヌキなどとも出会いました★)
物ごころついた時には、当然のように犬と猫と人とが共存していました。
(余談ですが、うっすらとした幼少期の記憶を辿ると、ハトとも共存していたような・・・。)
そのような環境で育ったため、犬と猫と一緒に育ったり、犬から育てられたり、犬・猫を育てたり・・・と、
持ちつ持たれつ・・・のような関係があります。
そのような私の経験から、動物との喜怒哀楽を趣味のままにお伝えして行こうと思います。
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◆ 名犬パピー ◆
私の家の家族として生活した犬は、覚えている範囲で10頭程いますが、中でも最も賢かった犬が、私が物ごころついた時にいたパピー(メス)です。
私は出会った経緯を覚えていませんが、家族から聞いた話しによれば、そこそこ近所にあるボロ家の所に捨てられていた犬らしいです。
出会った時には、それ程の子犬ではなかったように記憶しています。
パピーはまあ非常に賢い犬でした。
どこが賢いかというと、私が幼稚園の行き帰りに幼稚園バスに乗りますが、その送り迎えを必ずしてくれるのです。
私の母が都合で迎えに行けない時でも、必ず幼稚園バスを待って迎えていてくれました。
幼稚園生の私、パピーがお迎えにいてくれたことで、何と安心できて心強かったことか!!
「送り迎えなら、そこそこ賢い犬ならするだろう・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろん、他にも名犬エピソードはあります。
なんと、幼児用のブランコが庭にあったのですが、ブランコに一人で自由気ままに乗りこなしていました。
当時幼稚園だった私は、ブランコを漕ぐ際の力加減など知るよしもなく、私の力いっぱいで漕ぎ、
ブランコごと倒れ、かつ、倒れたブランコの下敷きになり、子供にありがちな悲惨な目に遭ったりしていました。
しかし、彼女はブランコを丁度よい加減で楽しんでいた訳です。
ブランコを楽しむ犬、見たことありますか!?
私はきっと彼女から、ブランコは程良く乗るのよ・・・と教わった(・・・かもしれない)と思います。
彼女もしっかりとした人格ならぬ犬格をお持ちで、池家全員の旅行で1~2日留守にすると、帰った時に、
鼻にしわを寄せて、舌をぺロぺロさせながら、ものすごい形相をして近寄って来ていました。
間違いなく、「どこに行ってたのさ~」と、これまでの不安感と今の安堵感を表情で表現していた訳です。
今だったら確実に録画したい映像ですが、当時はそんなに気軽に録画できない時代だったため、記憶の中の表情しか辿れないのが、残念です。
最後、彼女は病いに倒れてしまいました。
苦しい思いをさせてしまったことに対して、心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今は波音が聞こえる浜辺で、安らかな時間を過ごしていることと思います。
彼女は私にとっての第2の母です★
池家の名犬ランキング1位の座は、未来永劫、どの犬にも譲らないでしょう。