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暗証番号を忘れる件


こんばんは

行政書士の平田です。

さて、7月が終わり、はやくも2019年が半分以上終わってしまいました。

そこで、今年の上半期の個人的事件をなんとなく振り返ってみました。

4月頃、銀行のキャッシュカードの暗証番号を忘れてしまい、

間違った番号を何度かATMに入力した結果、カードがロックされる事件がありました。

しかも、カード2枚についてです。

自分の記憶力に不安を感じ、しばらく現実逃避をしていたのですが、6月になってようやく暗証番号を忘れた現実と向き合い、銀行の窓口に行きました。

暗証番号を忘れた口座の1つはゆうちょ銀行の口座です。

暗証番号が分からず、カードがロックされた旨をゆうちょ銀行の窓口で説明したところ、窓口のお姉さんがとても親切に

「心当たりのある番号は全部いれてみましょう!」

「ロックされても、こちらの機械ですぐに解除しますから!!」

と言ってくださったのです。

その心強い言葉に甘え、ありとあらゆる思いつく限りの番号の組み合わせを窓口で入力しました。

3回間違うと再ロックされてしまうので、窓口のお姉さんがその場でロックを解除してくれます。

おそらく20個以上の暗証番号を入力したと思います。

お姉さんの反応も、

「あ!違うみたいですね~もう1回挑戦ですね!」

「あれ・・?多分?惜しいのかもしれません」

「ああ・・違ってますね・・」

「・・・ロック解除しますね・・」

と、だんだんトーンダウンしてきました。

お姉さんを付き合わせてしまっていることが非常に申し訳なくなってきましたので、

自力で思い出すことは諦め、暗証番号の照会手続きをとってもらいました。

その結果ようやく暗証番号が判明し、キャッシュカードが使えるようになりました。

この事件で、自分の記憶力が年々下がってきている・・とショックを受け、

同事務所の池さんに報告したところ、

「昔から色々忘れる話はしていたよ~」

と、かつての私を思い出させてくれました。

池さんに言われて、

そういえば、20代のころから、

自転車で買い物に行き、自転車を忘れて徒歩で帰る、という、

自分でも若干引くような忘れ方をしていたことを思い出しました。

そのため、

自転車を忘れる人間なんだから暗証番号くらい余裕で忘れるさ!

忘れることは人としての宿命でしょう!

と開き直ることにしました。

暗証番号などは忘れる前提で管理しようと思い、良い方法を模索中です。

以上、2019年上半期の事件の振り返りでした。

それではまた。


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