人生100年プラン?
こんにちは! 司法書士・行政書士の持田仁子です。
最近、金融庁から老後は2,000万円の貯金が必要だという報告書が出たり
大臣が受け取らなかったりでいろいろ議論を呼んでいますが、
普段将来のことを考えることはありますか?
私は仕事がら終活に関わることが多く、
終活はライフプランの一部だと思っているので、
ライフデザイン・ライフプランについても少しずつ学んでいるところではあるのですが、
自分のこととなると、私は数字にめっぽう弱いこともあって、
人生なんて長いスパンで考えるのは難しそうだな~と先延ばしにしてきたところがありました。
しかし、その日その日を頑張る的な毎日ではもしかしてずっ~と今のままなのでは・・・と思い、
ついに、先日my夫と将来のことを話してみました。
できる、できないはおいといて、
〇年後に〇〇がしたい、といったざっくりした希望を聞いてみたのですが、
これがとても良かったです。
毎日顔を合わせているようでも、
意外と本当にやりたいことについて話していないんだなぁと気づかされます。
そして、その希望を叶えるためには
今から〇〇をしないといけないよね、というのも見えてきます。
「〇年後に〇〇をする」というフラッグを立てると、
「今日から〇〇をする」という行動につなげることができるのです。
希望を考えないうちは、行動を変えることはなかったわけですから、
どうしたいか、どうなりたいかを考えるって大事なことだなと思います。
そしてできれば家族など身近な人と共有できるとお互い理解し合えていいですね。
特に相手の協力が必要な目標については、まずその目標を共有するのがオススメです。
実際、ライフプランについて話さずに今日からの行動を変えてもらおうとすると、
「〇〇してくれない?」「〇〇して欲しいな」という言い方になるわけですが、
「こうなりたい」というところが共有できていないと、
なんだか責められているように思われるだけで、
なかなか行動を変えてもらえない、ということは多々あります。
「こうなりたい」が共有できていると、
「そのためには今日から〇〇をせないかんよね」「そうだね~」となりやすいです。
今回やってみて、my夫もいろいろ目標を持っていることが分かったので、
協力しながら頑張ろう!とワクワクな気持ちになりましたよ♪
今回は初めてだったので、あまり遠い将来についてまでは考えられなかったのですが、
これからの時代ノープランでは老後の安心はなさそうなので、
今後人生100年プランを作りたいと思っています。
ひとまず私は、
my夫が、「来年夫婦でフルマラソン」というフラッグを(勝手に(笑))立てたので、
昨日から早朝にジョギングを始めることになったのでした。
当分筋肉痛が続きそうです。

あなたがますます幸せになることをいつも応援しています。 今日もいい一日になりますように。